左翼丸出しの人権ジャーナリスト・外川浩子氏は、「履歴書の顔写真欄・性別欄・年齢欄のせいで、書類選考で弾かれる」といった趣旨のことを指摘し、これらの欄をなくすことを求める活動をしているという。
具体的に、なぜ顔写真で弾かれるのか、言及していないのでよくわからない。
見た目が悪いから弾くということなのか。
見た目で弾くのは、アナウンサー、CA、水商売、秘書など、容姿が必要な職業だけがほとんどだろう。
髪や肌が白い、遺伝子疾患の「アルビノ」という特殊例を出しているが、一般性はない。
どうせ面接時に顔も性別もわかるし、年齢も聞かれると思うので、廃止しても大した意味があるとは思えない。
動画中に、外川氏は、「(容姿で採用されていると思われがちな)秘書という仕事でも、見た目だけでは判断されない」と、正反対の発言をしている。
それなら、顔写真の有無は関係ないのではないか。
元NHKアナウンサーの堀潤は、「顔写真で採用を決めようとしている企業は古い! 淘汰されるべきなんでしょうね」と嬉しそうに話しているが、そんな企業はほぼない。
顔でほぼ決まるのは、顔写真どころか、全身写真まで履歴書に載せないといけない、アナウンサーぐらいだ。
顔写真は要らないかもしれないが、積極的になくす必要もない。
そもそも顔写真より、学歴の方が判断基準になると思う。
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