「発達障害」ぽくても困らない人もいる

精神医療
テレビで目にした発達障害の番組。そこには“僕のこと”が映し出されていた
すぐに、発達障害なるものの情報を調べ漁った。当時の日記には「思い当たる節がありすぎて、ゾッとする。怖い」と記されている。

この記事を書いた人は、

とあるテレビ番組で発達障害の当事者を見たときの衝撃を忘れない。大学を出てから4年目のことだった。画面には“僕のこと”が映し出されていた。

と語っているが、具体的にどのような内容かは書かれていない。

そして、

僕の発達障害の特性には、感覚過敏、過集中、片付けの苦手さ、疲労への鈍感さなどがある。かつての鬱症状は、これらを自覚せず苦手な環境に飛び込み、ケアができていないまま無理をし続けてしまっていたことが原因だった。こうした「二次障害」に苦しむ発達障害の当事者が多いことを、僕はあとから知った。

私も、感覚過敏な面もあり、生きづらいと感じることも多々あるが、その原因を発達障害に求めない。

ひろゆき氏がツイートしているように、「発達障害」のチェックリストに自分がいくつか当てはまったとしても、何も困ったことがない人も大勢いる。

むしろ、発達障害と診断されることで、余計に悩み、生きづらさが増す側面もあると思うのだ。

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