東京都医師会も推奨していない外出時のマスク

社会

新型コロナ騒動が起きて以来、外出しているときでも、99%全員マスクをしている。

同志社大学の研究によれば、一言でいうと「みんながしているから」マスクを着用しているという。

哲学者のオルテガがいうまさに「大衆」である。

マスクするのは「同調」心理から 同志社大が研究発表:朝日新聞デジタル
 新型コロナウイルスで日本人がマスクを着けるのは、感染防止よりも「同調」のため――。こんな研究成果を、同志社大心理学部の中谷内一也教授(リスク心理学)の研究グループがまとめて、今月4日、スイスの科学誌…

しかし、東京都医師会によると、外出時には基本的にマスク着用は不要だとしている。

https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/press_conference/application/pdf/20200710-2.pdf

厚労省の「咳エチケット」では、せきやくしゃみが出る人はマスク着用を呼びかけているが、その症状が見られなければ、そもそも着用する意味はないのだ。

野外でマスクしている人は、思考停止状態に陥っているといっても過言ではないだろう。

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