
小泉進次郎氏 選択的夫婦別姓「反対すること何もない」
小泉進次郎環境相は8日午前の記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入の是非について「選択できる社会をつくるという観点からいいことだ。反対することは何もない」と述…
小泉進次郎氏は、選択的夫婦別姓について「選択できる社会をつくるという観点からいいことだ。反対することは何もない」と述べ、賛成の考えを示したという。
選択できる社会をつくることが、無根拠に良いとされるのなら、小泉氏は同性婚も賛成なのだろう。
何と浅はかな人だろうか(改めて言うまでもないことだが)。
その選択(この場合は夫婦別姓)が、我が子にどう影響するのか微塵も考えていない。
子どもがいないのに、夫婦別姓を望む人の心情がよくわからないが(わざわざ結婚する必要がある?)、「夫婦同性を強制するのは日本だけ」という主張も、慎重派からすれば、何も響かない。
その論理が説得性を持つのなら、「憲法9条2項」(戦力の不保持)も先進国のなかで、日本だけなので、改正すべきことになる。
「選択的」だから良いというのは、何も言ってないに等しいのだ。
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