
発達障害の僕が発見した「3食ジャンクフードで済ませる人」と「健康食マニア」の意外な共通点
大盛況に終わったオンラインイベント「発達障害なんでも人生相談」で寄せられた読者の質問と、借金玉さんの回答をお伝えします。
発達障害当事者で、発達障害に関する本も出している借金玉なる人が、
私は発達障害持ちで、料理が苦手です。借金玉さんは本で自炊をすすめていましたが、なぜ外食を選択しなかったんでしょうか?
と問われ、こう答えている。
僕ら発達障害者が食事について覚えておくべきことは「無理をしてはいけない」ことただ一つでしょう。人間というのは極端から極端に振れる悪癖がありまして、この傾向は発達障害者になると更に顕著です。3食ジャンクフードからカリカリの健康食マニアへ文字通りぶっ飛んでいく人というのはザラにいます。しかし、残念ながら180度の変化というのは一番起こりやすいうえに、本質は何も変わっていないという結果になりがち。修行僧じみた健康食品オタクと3食ジャンクフードを往復していては話になりません。楽しく美味しく、それが食事の絶対条件。これだけはまず、覚えておいてください。
まず、「発達障害だから料理が苦手」というのがデタラメで、普通の常識があれば、違和感に気づく。
発達障害に関係なく、普通の人は自炊のほうがいいに決まっている。
料理が苦手、掃除が苦手という人がよくいるが、ただ嫌いなだけである。
ダイヤモンド・オンラインは、くだらない記事が多い。
コメント