減れば減るほどガンや感染症に?コレステロール悪玉論のウソ

医療

「血液中のコレステロールは減れば減るほど、ガンや感染症になりやすい」

実は、多くの医師が述べている「常識」である。

日本脂質栄養学会も、「総コレステロール値は高い方が長生き」と、2010年版ガイドラインで述べている。

http://jsln.umin.jp/pdf/guideline/guideline-abstractPDF.pdf

医薬ビジランスセンター理事長・浜六郎氏も、

60歳以上の方を対象に長期間追跡した研究をしらみつぶしに調べた結果、LDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールが高いほうが長生きするということが証明されました。

と語っている。

現役名医2人が実名で語り尽くす「飲んではいけない薬」(週刊現代) @gendai_biz
浜 コレステロールが高いことがあらゆる病気の原因のように言われていますが、それは間違っています。そのことを、私を含め十数人の研究者が6月に「BMJオープン」という医学雑誌に発表しました。 長尾 「BMJ」はイギリスの一流雑誌ですね。

ただ、あまりに高すぎると、当然動脈硬化のリスクは増すため、

ほどほどのバランスを取ることが大事だ。

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