精神科医と称する専門家は、自殺に最も近い危機要因として「うつ病」をあげる。
しかし、これは科学的根拠がない。
たとえば、「うつ病」を訴えるのは女性のほうが圧倒的に多いと言われているにもかかわらず、自殺にはしるのは圧倒的に男性が多い。
https://www.mhlw.go.jp/content/h28h-2-02.pdf
また、うつ病患者は、100万人単位で語られているが、自殺者はピーク時でも3万人程度。
大部分の人は、自殺しないということになる。
なぜうつ病の人の大多数は自殺しないのか。
ぜひ精神科医に聞いてみたい。
※参考書籍『新自殺論』(青弓社)
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