「LINEのやり取りがうつに効果あり」専門性がまったくない精神医療

精神医療
自殺防止に役立つか ほぼ毎日のLINEが「コロナうつ」に関係|日刊ゲンダイヘルスケア
 10年ぶりの自殺者数の増加が報じられるなど、新型コロナウイ...

経産省のシンクタンクである経済産業研究所が昨年10月末に約2万人を対象に実施した「第3波直前の我が国における、コロナ禍でのうつ状態と自殺念慮に関するリスクの検討」によると、

直接顔を合わせての会話だけでなく、LINEやメッセンジャーといったSNS上でのチャットのような対話であっても、ほぼ毎日や週に数回と頻繁にしている人は、40歳以上の中年以降であっても、うつ病や自殺念慮が少なかった

ことがわかったという。

何と非科学的な調査だろうか。

突っ込みどころ満載だが、LINEのやり取りと「コロナ禍でのうつ」に何の関係性があるのか。

コロナ禍前では、LINEのやり取りはうつに効果がなかったのか。

むしろ、LINEのやり取りでうつ病に効果があるなら、精神科医とは、精神医療とは何なのか。

コロナうつというデタラメな言葉までつくって何がしたいのだろうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました