「子どもの発達障害は年齢とともに軽症化する」のカラクリ

精神医療
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発達障害研究の第一人者である榊原洋一氏はこう語る。

遺伝子は持って生まれたもので、その子が持っている遺伝子を変えることはできません。そのため、「発達障害は治らない」というのが常識になっていますが、それは必ずしも正しくないと私は考えています。

即ツッコミたいところだが、もう少し待とう。

そして、こう言う。

私が診察した子どもの中に、2~3才の時点では自閉症スペクトラム障害の症状があったけれど、5才になったときには症状が消えてしまった、というケースが複数ありました。 この子たちは、社会性や情動(感情)をコントロールする力をもともと備えていたけれど、発達の速度が遅く、2才の時点では自閉症スペクトラム障害の症状が現れていたんです。でも、徐々に発達が追いついていくことで、自閉症スペクトラム障害の特徴的な症状が消えたのだと考えられます。

真面目に当たり前のことを語っているので、噴飯ものである。

まず2才の子供が感情を上手くできない(自閉症スペクトラム障害?)のは、そんなにおかしなことだろうか。

5才のころにその症状がなくなったのは、ただ単に成長しただけ。

科学的に何もわかっていないのだから、精神科医に聞いても無駄である。

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