
「ただただ悲しく、悔しい」…複数の自分の患者を鬱で亡くした精神科医の心痛 コロナ禍が女性や若い世代を直撃
厚生労働省によれば、2020年の自殺者数は前年比750人増で2万919人(男性135人減、女性885人増)だった。コロナ禍が女性や若い世代など立場が弱い人たちを直撃した形だ。現場の医師はこうした状況をどう見ているのか。作家の鳥居りんこ氏が松崎病院 豊橋こころのケアセンター(愛知県豊橋市)精神科医・鹿目将至氏に聞いた——...
意外(?)とデタラメ記事が多いことで知られるプレジデントオンラインからの記事。
この記事は、最初から最後まで大嘘で貫かれている。
たとえば、以下である。
——「うつ病」は「心の風邪」ともいわれ誰がかかってもおかしくないと言われています。
【鹿目医師】そうですね。一般にうつ病は女性の15~25%、男性の10%がり患すると言われています。うつ病は自分でも気が付かないうちにり患している可能性がある病です。
このように、うつ病は誰でもがかかる可能性がある、同時に自殺率(15%)が高い疾患でもあります。思い悩んでいる、気分が塞ぎ込みがち……という状況であれば、躊躇なく医療機関を頼ってください。
——早期に治療したほうが効果的ということでしょうか。
【鹿目医師】はい、早期に医療機関に相談したほうがよりよいです。うつ病は治療可能な病気です。十分に治る可能性があるものなのです。実際、治る可能性が高い病なのですから「治療して、また元気になりましょうよ!」って強く訴えたいですね。
つまり、「うつ病なのに精神科病院に行ってないから自殺した」と言うのだ。
なぜ科学ではない精神医学が、人の精神状態を治療できるのだろうか。
「うつ病は治療可能」と断言する精神科医は、特に気をつけるべきだ。
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