精神医療 「発達障害の女性は相手の思うがままにされてしまうことがある」という謎理論 ろくでもない記事しかないことで知られるハフポストの記事を引用。 この記事のリード文は、 「時として、発達障害の女性はその特性から恋愛関係において、相手の思うがままにされてしまうことがある」 と書いてあるが、その理... 2021.04.26 精神医療
精神医療 「農薬の使用率が高い国ほど発達障害が多い」文春らしくない非科学的記事 「農薬の使用率が多い国ほど発達障害が多い」とのことだが、 相関関係があるだけで、因果関係があるわけではない。 そもそも、発達障害とは何なのか、未来永劫正確に診断できない以上、因果関係を証明することは不可能である。 ... 2021.03.15 精神医療
精神医療 「他人と何か違うから大人の発達障害」という恐ろしい勘違い この記事では「電話しながらメモができない」のは大人の発達障害の特性だとしているが、 それなら電話番を任されることの多い新入社員は、最初うまくできないことが多いため、全員大人の発達障害になってしまう。 「電話番ができない... 2021.02.24 精神医療
精神医療 「発達障害の人は挨拶できない」という偏見を助長する専門家 発達障害関連で、悪質な記事を量産しているサイト『幻冬舎ゴールドライフオンライン』。 以下のの文章は、科学性が皆無である。 発達障がいを抱えたお子さんは、「ありがとう」「ごめんなさい」と言うことや「こんにちは」「さような... 2021.02.05 精神医療
精神医療 「私はおそらくADHD」生きづらさを発達障害のせいにするタレント こういう記事を報道すると、勘違いする人が続々と現れる。 この人は、「人をイライラさせてしまったり遅刻したり、物忘れしたりする節があります」と述べており、 だから、自分は発達障害だと自己分析している。 そのような人... 2021.02.01 精神医療
精神医療 なぜ発達障害が増えているのか、理解していない嬉野市長 佐賀市長と神埼市長が、発達障害者に差別的な発言をしたとのニュースだが、本質的な話をしたいのであえて触れない。 この記事で、両市長に反論している嬉野市の市長の発言は、発達障害に対して誤解に満ち溢れている。以下である。 幼... 2021.01.29 精神医療
精神医療 「履修登録の仕方がわからない」大学生は発達障害なのか 産経新聞によると、 大学生活を送る中での困難に直面し、初めて自分が発達障害だと気が付く学生もいる。 という。 また、 同志社大の設置する「特別支援オフィス」では、発達障害と診断されている学生だけでなく、その... 2021.01.28 精神医療
精神医療 「子どもの発達障害は年齢とともに軽症化する」のカラクリ 発達障害研究の第一人者である榊原洋一氏はこう語る。 遺伝子は持って生まれたもので、その子が持っている遺伝子を変えることはできません。そのため、「発達障害は治らない」というのが常識になっていますが、それは必ずしも正しくないと私... 2021.01.20 精神医療
精神医療 発達障害のチェックリストによる「バーナム効果」とは 「バーナム効果」とは、誰にでも当てはまる性格の記述をあたかも自分のために診断された内容だと思い込んでしまう現象のことを指す心理学用語だ。 星座占いや血液型性格診断に妙な説得力を感じてしまうのも、その現象とされている。 以下のよ... 2021.01.11 精神医療
精神医療 うつ病を治せない言い訳として生まれた「発達障害」 毎日の習慣としてネットメディアを見ていると、頻繁に発達障害に関する記事が出てくる。 あたかも、そのような障害が実在していることが前提となっており、具体的な発症メカニズムはいまだ明らかにされていない。 発達障害という診断名が生ま... 2021.01.10 精神医療