精神科医

精神医療

精神科医は自殺を止める術を知らない

日本自殺予防学会のトップが「自殺者の97%が『精神医学で診断がつく病気』を持っていた」と述べているが、だからといってそれが自殺の原因とは限らない。端的にいうと、相関関係と因果関係は違うということなのだが、この違いを混同する事例は恐...
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精神医療を美化する映画しか作らない日本

アメリカ映画「カッコーの巣の上で」や韓国映画「消された女」など、海外では精神医療の生々しい実態や闇を暴いた作品がある。 しかし、日本では精神医療の闇の部分には一切触れない作品ばかりだ。 2月12日から公開される、映画「...
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「仕事がはかどらない」はうつの症状?平気でデマを言う精神科医

発達障害の専門家としてよく知られている五十嵐良雄氏の記事。 五十嵐氏は以下はうつの症状だという。 ・食欲が落ちる・よく眠れない日が増える・気分がゆううつになることが増える・仕事がはかどらない、能率が落ちる そして...
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害しかもたらさない精神科クリニックの乱立

厚生労働省の調査によると、精神科診療所の数が年々爆発的に増加している。 施設数の推移を見てみると、精神科病院数はほぼ横ばいなのに対し、外来患者のみを診察する精神科診療所は1990年(平成2年)の1028施設から2014年(平...
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専門家も認める「精神疾患の原因、治療法は何もわかっていない」

極論でもなんでもない。 精神疾患の原因は何もわかっていない。 原因がわからないのだから、本来病名がつくのもおかしな話なのだ。 日本精神神経学会の岩田仲生理事(当時)は『精神神経学雑誌 第116巻 第2号』(2014年)で...
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「産後うつ」という決めつけは危険

ブームになりつつある「産後うつ」の典型的な記事。 記事によると、 1歳未満の赤ちゃんがいる母親のほぼ4人に1人が「産後うつ」を発症している可能性があり、そのうち3分の2は自身が危険な状態にあることを認識できていないため...
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ももクロ元メンバーと精神科医の結婚は大問題

2019年11月24日、元「ももいろクローバーZ」の有安杏果(24)と、25歳年上の精神科医 A氏(49)との結婚をインスタグラムで発表した。 この精神科医は、有安がももクロ時代から主治医を務めていた人物だという。 精...
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功成り名を遂げた人は全員発達障害?

この記事は、発達障害(ASD)の診断を受けた5歳の子供を持つ男性の話。 ASDとは、自閉症スペクトラム障害、自閉スペクトラム症のことで、「コミュニケーションに困難を抱え、こだわりが強いという特徴のある障害」を指す。 結...
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精神科医の単なる主観にすぎない「精神鑑定」

殺人事件や殺人未遂事件などが起きた際、被告に精神病などの疑いがあれば、精神科医による精神鑑定が行われる。 2016年に起きた「相模原障害者施設殺傷事件」(2016年7月26日未明、相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で、...
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「コロナ後うつ」というインチキ

最近、新型コロナの影響による「コロナうつ」という言葉がよく聞かれる。 ほかにも「産後うつ」もこのカテゴリーに入る。 こういった一種の流行における造語は、ほぼインチキと言って差し支えない。 以下の記事はひどすぎる。 ...
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